12日午後4時35分頃、京都市右京区の陸上競技場「たけびしスタジアム京都」で、競技関係者から「下痢や嘔吐の症状の人が数人いる」と119番通報があった。京都市消防局によると、10~70歳代の男女28人が病院に搬送され、このうち70歳代男性と20歳代女性の計2人が重症とされる。
大会役員やスタッフが昼食用弁当を摂取
競技場では11~13日の日程で、陸上の全日本実業団対抗選手権大会が開催されている。大会事務局によると、搬送されたのは昼食用の仕出し弁当を食べた大会役員や運営スタッフで、選手や監督など出場チームの関係者は含まれていないという。事務局は集団食中毒の可能性があるとみている。
弁当は約500個届き、被害は約150個に集中
弁当は午前10時頃に約500個が届き、室内で保管された。このうち約150個注文された同じ弁当を食べた人に被害が集中していた。事務局は会場の一部の立ち入りを制限し、13日も競技を開催する予定。



