さいたま市スポーツ協会職員を通帳窃盗容疑で逮捕、使途不明金3500万円に関与か
さいたま市スポーツ協会職員を通帳窃盗容疑で逮捕

さいたま市の外郭団体である市スポーツ協会の通帳とキャッシュカードを盗んだとして、埼玉県警は13日、同協会職員の男(36)=住居不詳=を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。男は「自分のお金として使うために盗みました」と供述しているという。

会計担当が決算監査中に通帳を持ち出す

浦和西署によると、同協会の会計担当だった男は5月15日、協会の決算監査中に、事務所から協会の口座の通帳2冊とキャッシュカード2枚を持ち出した疑いがある。

協会は6月15日、この男が通帳を持ち出して行方不明になり、約677万円の使途不明金があると発表していた。協会は県警に被害届を提出。使途不明金はその後、約3500万円に膨らんだ。署は、男が使途不明金に関係しているのかどうか調べている。

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被害額が急拡大、背景に不正な引き出しの可能性

当初677万円とされた使途不明金が約3500万円に拡大した背景には、男が通帳とキャッシュカードを悪用して協会の口座から不正に引き出しを行った可能性がある。県警は、男の犯行の全容解明を進めるとともに、協会の内部管理体制についても調査を進める方針。

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