大阪府教育庁、熊本地震被災の八代市へ職員3人派遣 学校再開支援
大阪府教育庁、熊本地震で被災の八代市へ職員3人派遣

大阪府教育庁は24日、熊本県で最大震度7を観測した地震で被災した同県八代市へ、災害時学校支援チーム「えん大阪」の職員3人を派遣した。2学期が近づく学校の再開支援や、子供や教職員の心のケアに当たる。

阪神大震災の被災経験者が志願

職員のうち1人は、阪神大震災(平成7年)や大阪北部地震(30年)での被災経験から派遣を志願した。「精いっぱい力を尽くす」と語った。

「えん大阪」は府外の大規模災害時に被災地の学校教育の早期再開を支援するため今春発足した。職員40人が所属し、派遣は今回が初めて。先遣隊の報告をもとに28日に2学期が始まる学校の再開準備などに携わる。1週間ごとに3人ずつ、9月中旬まで派遣する。

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派遣される3人のメンバー

今回派遣されるのは、小中学校課の家村憲治主任指導主事、支援教育課の手柴友隆総括主査、教職員人事課の近藤昌幸総括主査の3人。

家村さんは小学3年のとき、兵庫県西宮市で阪神大震災で被災し、約3カ月間避難所で過ごした。その後、茨木市立中学校の教員として大阪北部地震では避難所運営なども担った。それらの経験からチームの発足から関わり、「力になりたい」との思いで派遣にも手を挙げたという。

出発式での意気込み

この日の出発式では「大阪北部地震で全国からの力強い支援を受け、感謝している。精いっぱい力を尽くしたい」と意気込みを述べた。

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