大阪市は8日、大型ポンプ6基が水没した雨水排水所「住之江抽水所」(住之江区)の復旧費用などを盛り込んだ補正予算案を発表した。15日開会の市議会で提出する。
応急復旧費用は計64億400万円
同抽水所では、6月の台風に伴う大雨で大型ポンプ6基が水没した。補正予算案では、応急復旧費用として債務負担行為も含めて計64億400万円を計上。部品の交換などで少なくとも1基の復旧を目指すほか、排水能力の向上に向けてポンプの購入も検討している。完全復旧には3年程度かかると見込まれている。
USJ拡張に向け市有地の土壌調査費も
また、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(此花区)が、北側の工場跡地を活用して敷地を拡張する計画を表明しており、USJ側への土地貸し付けに向け、市有地約3ヘクタールの土壌汚染調査費計4200万円を債務負担行為として盛り込んだ。



