2歳娘に感情爆発、投げ倒し足蹴り 母親を暴行容疑で逮捕 香川
2歳娘に感情爆発、投げ倒し足蹴り 母親を逮捕 香川

香川県警高松南署は17日、高松市に住む無職の女(44)を暴行容疑で逮捕した。2歳の娘に対して暴行を加えた疑い。娘に目立った外傷はなかったという。女は「感情が爆発した」と容疑を認めている。

自宅で深夜の暴行、夫が通報

県警本部の発表によると、女は16日午後11時30分頃、自宅で2歳の娘の背中付近を平手でたたき、襟首をつかんで投げ倒し、さらに上半身を足蹴りするなどの暴行を加えた疑いが持たれている。直後に女の夫が110番通報したことで事件が発覚した。

容疑認める「感情が爆発」

調べに対し、女は「感情が爆発した」と供述し、容疑を認めているという。娘のけがの程度について、警察は「目立った外傷は確認されていない」と説明している。今後の取り調べで、暴行に至った詳しい経緯を調べる方針。

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児童虐待を巡っては、厚生労働省の統計で全国の児童相談所による対応件数が増加傾向にあり、2024年度には過去最多を更新している。今回の事件も、家庭内での子育てストレスや感情コントロールの問題が背景にある可能性が指摘されている。

警察の対応と今後の見通し

高松南署は、女の逮捕後も娘の安全確保や家庭環境の確認を進めている。県警は「虐待の疑いがある場合はためらわずに通報してほしい」と呼びかけている。女の身柄は引き続き拘束され、任意の事情聴取が行われる見通し。

今回の事件は、深夜の時間帯に発生したことから、近隣住民の目に触れにくい家庭内での虐待の実態が改めて浮き彫りになった。専門家は「子育てに悩む親が孤立しないよう、地域の支援機関や相談窓口の周知が重要だ」と指摘している。

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