福井県警福井署は23日、飲酒運転による事故でけがを負わせたとして、福井市の飲食店従業員の男(28)を自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致傷)容疑で逮捕した。危険運転致死傷罪の適用要件に、呼気1リットル当たりのアルコール0.5ミリ・グラム以上の数値基準を設けた改正法が7月に施行されて以降、同容疑での逮捕は県内で初めてとなる。
事故の概要と容疑
福井県警本部の発表によると、男は23日午前3時50分頃、福井市順化の市道で、酒に酔った状態で軽乗用車を運転。対向の軽乗用車と衝突し、運転していた男性と助手席の男性に軽傷を負わせた疑いが持たれている。
容疑者の供述
男の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出された。男は「運転したことも交通事故を起こしたことも覚えていないが、警察の人が言うなら正しいと思う」と話しているという。



