世界陸上で愛子さまが選手へ見せた気遣い 寝袋で休む姿に「大丈夫ですか」
世界陸上で愛子さまが見せた選手への気遣い 寝袋の選手に声をかけ

2025年9月21日、天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが東京都新宿区の国立競技場を訪れ、世界陸上を観戦した。間近で接した関係者を感心させたのが、貴賓席で観戦したご一家の選手たちへの温かいまなざしと、仲むつまじさだった。

34年ぶりの世界陸上東京大会

世界陸上の東京での開催は1991年以来34年ぶりで、前回は当時の天皇、皇后両陛下(現・上皇ご夫妻)が開会式に出席し、その2日後に競技を観戦した。

今回、天皇ご一家が観戦したのは大会最終日で、午後8時20分ごろに貴賓席に到着。事前の発表では天皇陛下お一人の予定だったこともあり、スクリーンに3人の姿が映ると、観客席から歓声や拍手があがった。

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降雨で競技が中断、選手を心配するご一家

貴賓席で説明役を務めた尾縣貢・東京2025世界陸上財団会長が取材に、当時の様子を語ってくれた。

この日は降雨の影響で、走り高跳びや円盤投げの競技が中断されるなどの影響が出ていた。ご一家はコンディションの悪さが選手に影響しないか心配していたといい、走り高跳びで踏み切る際に滑らないか、雨で選手たちの体が冷えてしまわないかを尋ねたという。

寝袋で休む選手への愛子さまの言葉

寝袋に入って休む選手を目にすると、愛子さまが驚いた表情を見せ、「大丈夫ですか」と声をかけられたという。競技の合間に選手を気遣うその姿に、関係者からは感嘆の声が上がった。

ご一家は観戦中も終始仲むつまじく、選手たちへの温かい視線を送り続けた。世界陸上を通じて、皇室の思いやりが選手や観客に伝わる一幕となった。

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