小池百合子知事は21日の定例会見で、千葉県の豪雨で同県が関連する死者の氏名を公表しない方針を取っていることについて「全国的なルール作りが必要」との見解を述べた。
都の現行方針
都は安否不明者について、令和4年に国が策定した方針に基づき、人命救助に資するとして原則公表としているが、死者の氏名公表については「国の見解が示されていない」として、特段のルールは設けていないという。
関東知事会として要望
小池氏は、都内で災害が起きた際に、都内在住でない人が被害にあう可能性もあるとして、「関東知事会全体として全国的なルール作りの要望を示しているところ。国で整理してほしい」と述べた。
一方、神奈川県の黒岩祐治知事は17日の定例会見で、同県内で災害があった際に安否不明者や死者の氏名を公表する方針を示している。



