JR東日本千葉事業本部は26日、千葉県内で運休が続く4線区で代行輸送として走らせるバスの運行計画を発表した。内房線以外は28日朝から運行を始めるが、内房線の姉ケ崎(市原市)―木更津間はバスの台数不足のため見送った。今後もバスの確保を進めるが、少なくとも10月4日までは現計画で運行する。
代行バスの運行計画
代行バスは、総武線の八街―成東(山武市)間、成田線の佐原(香取市)―銚子間、久留里線の木更津―久留里(君津市)間で、50~60人乗りの大型を走らせる。久留里線の久留里―上総亀山(同)間は、利用者数を考慮してタクシーで代行輸送を行う。
運行する頻度や台数は日によって異なるが、多くで鉄道の運行本数よりも少なくなる見通し。台数は10月2日が最も少なく、全体で30台に満たないという。
総武線の一部区間で運転再開
総武線は当初、榎戸(八街市)―成東間で運休が1カ月続く見通しだったが、27日始発から榎戸―八街間で運転を再開した。障害になっていた電気設備の工事が完了したためという。
内房線は需要を満たせず
内房線については、1時間に1~2台分しかバスを確保できなかったため断念した。広報担当者は「明らかに需要を満たせない状態で運行すると、期待して駅に来る人で混乱を招く恐れがある」としている。