千葉県内を襲った豪雨で運休していたJR外房線の誉田(千葉市緑区)-大網駅(大網白里市)間が23日、始発から運転を再開した。枕木の砂利などが流出する被害があり、県内のJR路線で唯一、運休が続いていた区間。これで外房線は全線で運転再開となり「日常」が戻りつつある。
大網駅周辺では利用客の姿
豪雨で大規模な浸水被害に見舞われた大網駅周辺。駅近くの店舗はまだ臨時休業中だが、駅ホームでは千葉市方面への列車を待つ利用客の姿がみられた。
運転再開の様子を見に来たという大網白里市に住む男性会社員(49)は「再開してくれて助かる。ありがたい」と、安堵の表情を浮かべた。
通勤時間も大幅に短縮
東京都内の職場まで平時の通勤時間は外房線を利用して1時間半ほどだが、豪雨被害以降はタクシーとバス、さらに鉄道を乗り継ぎ、約4時間もかかっていたという。



