各地で水難事故が相次ぐ中、岐阜県警は、川遊びや釣りを楽しむ行楽客たちにライフジャケットを着用するよう求めている。
県内の水難事故は36件、21人死亡
県内で発生した水難事故(暫定値)は15日現在、36件39人(前年同期比6件3人増)。21人が死亡しており、ライフジャケットを着用していれば助かったケースもあるという。
下呂市で実演、岐阜市でチラシ配布
このため、県警では各地でライフジャケット着用を促す啓発活動を実施。下呂市萩原町の飛騨川では、ウェットスーツの上にライフジャケットを身につけた機動隊員が水難事故を実演し、ライフジャケットの有効性をPRした。隊員は「浮力があるので落ち着いて助けを待つことができる」と効果を強調していた。
一方、岐阜市のつり具やすや岐阜店では、岐阜北署員が来店客にライフジャケットの効果などを記載したチラシとティッシュを配布し、釣行時にライフジャケットを着用するよう求めた。同署の糸魚川聖子警備課長は「身近な釣具屋で訴え、着用を当たり前にしたい」と話した。



