京都府山城北保健所は10日、宇治市五ケ庄の黄檗体育館で2日に開催された中学生のバスケットボール大会で提供された弁当を食べた13~47歳の男女27人が嘔吐や下痢などの症状を訴え、食中毒と断定したと発表した。
弁当製造業者を営業停止処分
保健所は、弁当を製造した「ホットスマミー」(宇治市)を10日から2日間の営業停止処分とした。同店は4日から営業を自粛していた。
症状と原因
保健所によると、大会の会場では弁当を食べた参加者や保護者ら27人が症状を訴え、うち3人が入院。いずれもすでに退院済みで快方に向かっている。弁当にはハンバーグやサニーレタスなどが入っていた。
発症者が共通して食べたものがこの弁当のみで、発症者の便から黄色ブドウ球菌が検出されたことから食中毒と断定した。



