インドネシアの洋上で2日、フェリーが炎上し、一部の乗客が海に飛び込むなどして5人が死亡、41人が行方不明となった。地元救急当局が発表した。
東ジャワ州スラバヤ当局によると、乗客乗員計225人が救出された。国家捜索救助庁は、海に飛び込んだ一部の乗客が近くの船に引き揚げられたとしている。
火災を電話で会社に報告、船長との連絡途絶える
フェリーは東ジャワ州スラバヤから南スラウェシ州マカッサルに向けて航行中、電話で会社に火災を報告した。国家捜索救助庁によると、それ以降、船長とは連絡が取れていないという。
スラバヤから救助隊、海難事故相次ぐインドネシア
事故現場から6時間の距離になるスラバヤからは、大規模な救助隊が現場に向かった。
1万7000以上の島々からなる群島国家のインドネシアでは、緩い安全基準や不安定な天候が一因となり、海難事故が日常的に発生している。7月も、スラウェシ島の南に位置するセライヤル島付近を航行していた70人以上を乗せたフェリーが沈没し、4人が死亡した。



