発足と役割
内務省は1873年(明治6年)11月に発足した官庁である。初代内務卿は大久保利通が務めた。地方行政、土木、衛生などを所管し、戦前・戦中の中央集権の象徴として大きな権限を持った。
警保局と特高警察
同省に設置された警保局は、特別高等警察(特高警察)を所管していた。特高警察は思想取り締まりなどを担い、戦時中の治安維持に重要な役割を果たした。
解体へ
終戦後の1947年(昭和22年)12月、内務省は連合国軍総司令部(GHQ)によって解体された。これにより、戦前の中央集権的な行政体制は終わりを告げた。



