大分県臼杵市が2020年度に作成した「うすき美食道プロジェクト」の特設サイトのドメイン(インターネット上の住所)が第三者に取得され、成人向けサイトに利用されていることが分かった。市はホームページで注意を呼びかけている。
ドメインが第三者に取得される
市によると、特設サイトは市の食文化をPRする同プロジェクトの一環で、県内の広告会社に委託して制作した。ドメイン名は「usuki(臼杵)」や「syokubunka(食文化)」を組み合わせた文言で、今年2月24日までは特設サイトにつながる状態だったが、第三者に取得され、無関係なウェブサイトに利用されたとみられる。
QRコード付きチラシを回収
市などは、特設サイトに接続できるQRコードを載せたチラシを約5000部作成し、2021年に市内の観光施設などに配布していた。今年8月、観光客がチラシからQRコードを読み込んだところ、成人向けサイトにつながったとの情報が市に寄せられ、市は残っていたチラシを回収した。
市の対応と再発防止策
市は「ドメインが悪用される認識がなかった。今後は取り扱いのマニュアルを作成するなどして再発防止に努める」としている。



