日本原子力研究開発機構は1日、茨城県東海村の原子力科学研究所にある研究用原子炉「JRR―3」の利用者向けウェブサイトに不正アクセスがあり、175人分の個人情報が漏えいしたと発表した。
不正ダウンロードの確認経緯
発表によると、同機構は9月25日、ウェブサイトから2419件のファイルが不正にダウンロードされていることを確認した。うち367件(計175人分)は研究所施設を利用する際に必要な個人情報で、運転免許証やマイナンバーカードといった顔写真付きの身分証、健康診断の結果などが該当するという。
不正アクセスの手法と影響範囲
不正アクセスは、利用実績のないIDが作成され、使われたとみられる。同機構の業務ネットワークは、利用者向けのウェブサイトから独立しており、情報漏えいは確認されていない。