京都鉄道博物館、JR東日本の鉄道クレーン車「KRC810N」を初展示へ
京都鉄道博物館、JR東日本の鉄道クレーン車KRC810Nを初展示

京都鉄道博物館は1日、JR東日本所属の鉄道クレーン車「KRC810N」を10月29日から11月2日まで特別展示すると発表した。同館においてJR東日本所属車両の展示は初めてとなる。

鉄道クレーン車「KRC810N」とは

「KRC810N」は線路上を走行する移動式クレーン。架線の下など限られた空間でも重量物を水平に吊ることができ、安全に作業を行えるという。夜間の限られた作業時間帯に、分岐器と橋桁の交換、大規模な線路切換工事などを行うことも可能としている。

展示場所は本館1階「車両のしくみ / 車両工場」エリア。営業路線を運転して搬入するため、輸送上の都合により展示を中止する場合がある。

山科駅改良プロジェクトのPRブース

関連イベントとして、JR西日本大阪工事事務所による山科駅改良プロジェクトのPRブースが11月1日の10時から16時30分まで設置される。大阪工事事務所が、山科駅改良プロジェクトの紹介、工務用制服の着用体験、ノベルティの配布を行う。

山科駅改良プロジェクトは、山科駅を京都の東の玄関口として利用してもらうための取組み。山科駅北側に12両対応のホームを1面新設し、特急「はるか」が山科駅で停車・折返しできるように配線を変更する計画となっている。

ノベルティと展示内容

ノベルティはキラキラシールとA4クリアファイルを用意し、それぞれ1,500人限定で配布する。シールには「281 HARUKA」の文字と車両のイラスト、クリアファイルには山科駅改良に関する路線図と「はるか」の車両が描かれている。その他、パネル展示、鉄道クレーン車の稼働映像と工事の様子を紹介する映像の放映も予定している。