航空自衛隊の大型無人偵察機「グローバルホーク」が鳥取県沖で行方不明になった事故について、鳥取県の平井伸治知事は16日午前の県議会9月定例会本会議で「防衛省からきちんとした話がこない。若干イラついている」と述べ、早期の情報共有を求めた。
漂流物の情報提供は海保から
グローバルホークは15日午後1時ごろ、鳥取県の沖約50キロの海上で飛行中に通信が途絶えた。平井知事は同日午後9時ごろに海上保安庁から「県東部の沖合に漂流物がある」との情報が提供されたと説明した。
「注意しなきゃいけない海域がどこかが、地元として重要」とし、「関係機関が信頼関係をもって情報共有し、それぞれの役割を果たすことが大切だ」と指摘した。
県は船舶に注意喚起
県は、鳥取市青谷町の沖合に漂流物があったとして、付近を航行する船舶に注意を促し、漂流物を見つけたら海保に通報するよう呼びかけている。県関連の漁船や練習船に異常は確認されていないという。



