和歌山県立耐久高校(湯浅町)は9日、教員が生徒1人の奨学給付金受給申請書を教室に放置し、記載されていた生徒の生年月日や世帯構成、保護者の個人番号などの個人情報が漏えいしたと発表した。
申請書が机に置かれた状態で発見
同校によると、教員は1日、担任を務めるクラスの生徒1人から申請書入りの封筒を受け取ったが、教室後方のロッカー上に置き忘れてしまったという。封筒は密封されておらず、3日にこの生徒が登校した際、自分の机に置かれた状態の封筒を見つけて発覚した。
別の生徒が中身を確認
クラスの生徒全員に聞き取った結果、封筒を机に置いた別の生徒が中身を確認していたことがわかった。学校側は生徒と保護者に謝罪し、保護者は個人番号の変更手続きを進めるという。
再発防止へ研修を実施
同校は教員を厳重注意したほか、全教職員に研修を行い、再発防止に努めるとしている。



