美祢市の和菓子店男性殺害、息子が悲痛な心境語る「人のすることではない」
美祢市の男性殺害、息子が悲痛な心境「人のすることではない」

山口県美祢市の店舗兼住宅で住人の高齢男性が殺害された事件で、男性の息子(50歳代)が読売新聞の取材に応じた。亡くなった父の頭や顔の傷の大きさを確認した息子は「人のすることではない。日に日に気持ちが落ち込んでいる」と悲痛な心情を語った。

事件の概要と被害状況

事件では8月28日夕、同市の自営業男性(80)の店舗兼住宅で、男性の遺体が発見された。県警によると、遺体の頭部には約4センチの傷も含めて複数の殴られたような外傷があった。男性と同居する妻(70歳代)も頭の骨を折るけがを負ったという。

息子が語る父の日常

息子は男性の家の近くに住んでおり、頻繁ではないものの日常的に会話を交わしていたという。和菓子店で和菓子「宇いち饅頭(まんじゅう)」を作っていた男性について、息子は「本人は『200歳まで生きる』と言っていた。丈夫でずっと仕事を続けると思っていた」と語る。

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事件発覚の経緯と心境

事件発覚の当日、本来営業している時間帯に店が開いていなかった。息子は「出かけているのか」と思ったが、不審に思って家を訪ねたところ、死亡している男性を見つけたという。

息子は「父が運ばれた後も、父の家の中を見るとつらくなる。こんな事件は二度と起きてほしくない」とうつむいて語った。

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