広島県警は15日、同県福山市の住宅に侵入し、現金600万円や貴金属、腕時計など計176点(時価計約2億円)を盗んだとして、19~39歳の男7人を窃盗と住居侵入の両容疑で逮捕したと発表した。「借金の返済に困って闇バイトに応募した」と供述している者もいるといい、県警は「匿名・流動型犯罪グループ(匿流(トクリュウ))」による窃盗事件とみている。
7人が共謀し会社役員宅に侵入
発表によると、7人は氏名不詳者らと共謀。2025年11月27日午前11時45分頃から同11時50分頃までの間に、同市の会社役員男性(53)宅に侵入し、現金や貴金属、腕時計などを盗んだ疑い。男性宅は当時、留守だったが、目撃者が「ガラスの割れる音がして不審者がいる」と110番した。
役割分担とさらなる指示役の可能性
県警によると、7人は指示役2人と実行役4人、運転手1人。県警は押収したスマートフォンの解析結果などから、さらに上位の指示役がいるとみて調べている。



