千葉県佐倉市は20日、千葉豪雨の発生時、防災情報を発信する公式X(旧ツイッター)で情報を発信していなかったと明らかにした。西田三十五市長が同日の定例記者会見で「情報を公式ホームページに集約することに注力するあまり、十分に活用できなかった」と謝罪した。
公式アカウントでの謝罪投稿
公式アカウント「佐倉市防災情報」は16日になって、「8月13日の大雨に際し、本アカウントでの情報発信が行われなかった」と投稿して謝罪していた。
発信できなかった理由と今後の見直し
市危機管理課によると、災害時は防災行政無線や公式ホームページ、メールやLINEなどで情報発信する。今回もそれらは活用していた一方、Xには決まりがなく、今回の豪雨では当初7人の職員のみで対応していたことなどもあり、Xの更新まで手が回らなかったという。今後、Xを含む災害時の広報体制を見直す。
同課は2011年4月からXのアカウントの運用を開始した。24年9月の大雨警報に関する投稿以来、更新はなかった。



