佐賀県警DNA鑑定不正、有罪確定の男性が再審請求へ
佐賀県警DNA鑑定不正、有罪確定男性が再審請求

佐賀県警元職員によるDNA型鑑定の不正事件を受け、元職員が行った鑑定結果が証拠採用された公判を経て有罪判決が確定した男性(別事件で受刑中)が、7日にも佐賀地裁に再審請求を申し立てることが弁護団への取材でわかった。

事件の経緯と再審請求

弁護団によると、男性は2017年に覚醒剤取締法違反(所持、使用)の疑いで逮捕され、翌18年に起訴された。公判で無罪を主張したが、19年に福岡高裁で懲役2年6月の有罪判決を受け、その後確定した。公判でDNA型鑑定の結果が証拠採用され、有罪判決の根拠となっていたという。

25年10月、男性から「私の事件で不正が行われていたのではないか」と当時の弁護人に相談があり、県弁護士会の有志が調査したところ、元職員が鑑定していたことがわかったという。

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