大阪・関西万博の閉幕から13日で1年となるのを前に、会場だった人工島・夢洲(大阪市此花区)で進む解体工事の様子が2日、報道陣に公開された。保存される大屋根リング200メートルと静けさの森以外は、ほとんどが更地となった。
解体が続くパビリオン
日本国際博覧会協会(万博協会)によると、解体作業が続いているのは、国内パビリオンでは日本館、パソナ館と、映画作家の河瀬直美さんが手がけたテーマ館。海外パビリオンはチェコ館で、関係者によると、同館は11月末頃に解体が完了する見込みだという。
大屋根リングは保存部分のみ
大屋根リングは保存される200メートルだけになり、地中の基礎部分の撤去が行われているという。
今後の跡地利用
今後、万博協会は2028年2月までに大阪市へ跡地を返還する方針。跡地には記念公園や記念館が整備される予定で、中心部について、大阪府と大阪市が民間業者による開発を目指し、事業者を公募している。