奈良県と奈良市は21日、市保健所管内で腸管出血性大腸菌O(オー)157への感染が10~16日に計18人報告されたと発表した。市によると、集団発生が疑われる事案はなかった。
年間報告数が最多に
発表によると、市保健所管内の腸管出血性大腸菌の感染は、16日までの年間報告数が計29人で、同保健所で統計を始めた2002年以降では最多となった。県全体でも今年に入って過去5年で最多となる計47人の感染が報告されている。
感染対策の呼びかけ
県や市は、手洗いの徹底や食肉の十分な加熱、生肉を扱った包丁やまな板を消毒するなどの感染対策を呼びかけている。



