マッチングアプリで知り合った彼が既婚者と判明、どう向き合う?映画監督・安藤桃子さんが助言
マッチングアプリで彼が既婚者と判明、安藤桃子さんが助言

26歳の会社員女性が、マッチングアプリで知り合った30歳の男性が既婚者だったと打ち明けられ、悩みを相談した。映画監督の安藤桃子さんが「まずは自分自身の気持ちと向き合って」と助言している。

彼から既婚者と告白され、結婚を前提に交際を求められた

相談者は「夕顔」と名乗る26歳の会社員女性。結婚を前提に付き合える相手を求めて、3か月ほど前にマッチングアプリで30歳の男性と出会った。お互い好みのタイプだったこともあり、すぐに打ち解け、月に2~3回のペースでデートを重ねてきた。

しかし先日、彼から既婚者であることを打ち明けられ、結婚を前提に正式に付き合いたいと言われた。彼によると、結婚して3年になる妻との間に子どもができず、離婚の話し合いを進めているという。

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「知らなかったとはいえ、彼と『不倫関係』だったことが、悔しくて仕方ありません」と夕顔さん。彼を好きになり、結婚を意識し始めていただけに別れたくない気持ちもあるが、このまま付き合っていいのか迷っているという。

「答えはない」、まずは自分の気持ちを整理することが大切

この相談に、映画監督の安藤桃子さんは「ある意味『答えはない』と思う」と切り出した。「人が人を好きになる」ことにおいて、それが良いのか悪いのかに答えはなく、相手の状況よりも「自分がどうか」という気持ちを一番のポイントにすることが大切だと述べた。

その上で、彼が偽って自分に迫ってきたという事実は、ありのままに受け止めないといけないと指摘。「まずは冷静になって、夕顔さんの本音の気持ち、ありのままの状況を見ながら、自分がどう進んでいきたいのかを見つけていくことです」と助言した。

また、不倫の問題は日本の法律の上での話であり、世界にはそうでない国もあると説明。日本でも平安時代には今とは違った文化があったとし、「罪と罰として感じないようにすること。裁きで見てしまうと、怒りや恨みなど、感情が過剰に重なってくることもあります」と語った。

「この人でなければ」と思えるなら、すっきりした気持ちで進むことも

安藤さんは、傷ついた感情や彼の奥さんに関すること、彼に対する不信感など、さまざまな感情が混じっていることで答えが見えにくくなっていると指摘。「まずは自分の気持ちを丁寧に一枚一枚開いていくことが大事」とし、自分自身と対話しながら素直な気持ちを一つひとつ知っていくことを勧めた。

その上で、「この人でなければならない」という理由が夕顔さんの中にあり、「絶対にこの人と」という気持ちなのであれば、結婚の方へ進んでいっている流れもあるのだから、すっきりした気持ちでそこへ向かっていけると述べた。

一方で、自分に正直になったときに「やっぱり違うな」と感じるなら、一度彼から手を放してみる手もあると提案。「手を放した上で、そこからどのように人生が動いていくのか、この経験をもってさらに前へ進んでいけば、自分を磨いた分だけ、磨かれた環境や関係性が広がっていくようになると思います」と語った。

最後に「どちらにせよ、一度ご自身の中をニュートラルにして、整理していくことが必要です。これは、誰かが答えを出せる問題ではありません」とし、「幸せへ向かう答えは、夕顔さんの中に必ずあると思います」と締めくくった。

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