2日午後1時50分ごろ、熊本県芦北町告(つげ)の山中で「80代男性がシカに刺されて意識がもうろうとしている」と近所の住民から119番通報があった。県警芦北署によると、男性は病院に搬送されたが、約3時間後に死亡が確認された。
わなにかかったシカの角に血
近くで体長1メートル以上のシカがわなにかかっており、シカの角には血のようなものがついていたという。署は、わな猟をしていた男性がシカに襲われたとみている。
軽トラックの運転席で発見
署によると、男性は軽トラックの運転席で、血を流した状態で見つかった。男性が山から戻らないのを心配した住民が探しに行き、発見した。男性の額付近に傷があったといい、死因はくも膜下出血だった。
わなにかかっていたシカはその後、猟友会が仕留めたという。