カタールのムハンマド首相兼外相が訪日し、2日に高市早苗首相や茂木敏充外相と相次いで会談した。イラン情勢の早期沈静化をめぐって連携を確認。液化天然ガス(LNG)などのエネルギー分野での協力の強化で一致した。
名古屋アジア大会閉会式出席のため来日
ムハンマド氏は、4日にある愛知・名古屋アジア大会の閉会式のために訪日した。
イラン情勢と海洋秩序への懸念
カタールは、米国とイランの間の協議の仲介国を務める。高市首相は会談で、イランをめぐる軍事的緊張が続いており、「法の支配に基づく海洋秩序が大きく揺らいでいる」と強い懸念を表明した。ムハンマド氏は、エネルギー分野のほか、投資やAI(人工知能)など様々な分野での協力強化を呼びかけた。
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