福岡県警は10日、店の従業員に故意にぶつかり、スマートフォンを壊されたと装って金品をだまし取ったとして、福岡市早良区の無職の男(42)を詐欺の疑いで再逮捕し、発表した。男は黙秘している。
ディスカウント店で弁償名目にスマホをだまし取る
早良署によると、男は5月10日夜、早良区内のディスカウント店で、従業員にわざとぶつかり、元々カメラレンズが破損していたスマートフォンを落として、いま破損したかのように装って「欠けとるやないか」と主張した。
別の社員には「こいつがぶつかってきてな」「スマホが落ちてカメラのレンズが欠けたんや」「どうしてくれる」「新しいスマートフォンと交換しろ」などと話し、弁償名目で新たなスマートフォンの中古品(3万3千円相当)をだまし取った疑いがある。
他店でも同様の手口か
店の関係者が、他の店でも同様の苦情が寄せられているとの情報を第三者から聞き、詐欺被害かもしれないと気づいて交番に相談した。
男は区内のコンビニエンスストアやドラッグストアでも、スマホレンズが壊されたと装う手口で現金をだまし取った疑いで7月と8月にも詐欺容疑で逮捕されている。



