鹿児島県警霧島署は、特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、同県霧島市のローソン霧島国分野口東店の店員、高木明美さん(53)に署長感謝状を贈った。
電子ギフトカード購入の理由は「推し活」
同署によると、8月中旬、店を訪れた県内の60歳代の女性がスマートフォンで通話しながら7万円分の電子ギフトカードを購入しようとした。レジで対応した高木さんが理由を尋ねると、既に解散したアイドルグループの「推し活」と答えたため、不審に思い、同署員に通報した。
SNSでアイドル名乗る人物とやり取り
女性は7月頃から、SNSを通じて同グループのメンバーを名乗る人物とやり取りを続けており、会うための名目などで電子ギフトカードの購入を指示されたという。
店員「今後も声かけを行っていきたい」
15日、谷迫宏署長から感謝状を受け取った高木さんは「被害を防ぐことができてよかった。今後も高額な商品を購入するお客様には、購入目的を聞くなどの声かけを行っていきたい」と話した。



