京都アニメーション(京アニ)放火殺人事件で、死刑判決を受けた青葉真司被告(45)の上告を、最高裁第二小法廷が2025年1月28日付で棄却した。これにより、青葉被告の死刑が確定する見通しとなった。
事件の概要と判決までの経緯
事件は2019年7月18日に発生。京アニ第1スタジオで放火が行われ、社員36人が死亡、32人が重軽傷を負った。青葉被告は殺人や殺人未遂などの罪に問われていた。
一審の京都地裁は2024年1月25日、青葉被告に死刑判決を言い渡した。弁護側は控訴したが、大阪高裁は同年11月29日に控訴を棄却。弁護側は上告していた。
最高裁の判断と今後の見通し
最高裁第二小法廷は、上告を棄却する決定を下した。これにより、青葉被告の死刑が確定する。死刑執行には法務大臣の命令が必要となる。
青葉被告は公判で「間違いない」と述べるなど、起訴内容を認めていた。一方、弁護側は精神状態などについて争っていたが、最高裁の判断により、死刑が確定することとなった。



