くら寿司「ちいかわ」コラボ騒動、フィギュア大量転売で全中止に
くら寿司「ちいかわ」コラボ騒動、フィギュア転売で全中止に

回転寿司チェーンのくら寿司は、人気アニメ「ちいかわ」とのコラボキャンペーンを全中止にした。9月6日の営業開始時から開始予定だったが、9月5日付の発表で全中止を明らかにした。理由は「当社の従業員による不正行為が判明したため」としている。

フィギュア大量転売の疑惑

8月下旬からSNSでは「景品は当たるが、なぜかフィギュアが当たらない」といった声が上がっていた。フリマアプリ「メルカリ」では、今回のコラボフィギュアが同じ人物から大量に出品されていることが注目を集め、くら寿司が調査に乗り出したところ、不正が発覚したという。

くら寿司はこれまで、食べ終わった皿を回収口に入れると抽選で景品が当たる「ビッくらポン!」というゲームを展開。この景品などを通じて、さまざまなアニメや人気キャラクターとのコラボを実施してきた。

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キャンセル続出と謝罪対応

今回の発表を受け、ちいかわ目当てに来店を予約していた人々が大量にキャンセルする事態となった。同社はお詫びとして「全品10%引き」を実施。大人気コラボ絵柄の中止による客足の減少を補うのに苦心している。

今回の「景品騒動」から、他の外食企業は何を学ぶべきか。コラボ依存型経営のリスクとしわ寄せを考える。

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