中山秀征の長男・中山翔貴、『救命病棟24時』で熱血研修医役に初挑戦
中山翔貴、『救命病棟24時』で熱血研修医役に初挑戦

俳優の江口洋介さんと松嶋菜々子さんがダブル主演を務める救命医療ドラマ『救命病棟24時』(10月12日スタート、毎週月曜 後9:00、初回15分拡大)に、タレント・中山秀征さんの長男で俳優の中山翔貴さんが出演することが決まった。中山さんは研修医2年目の長良達平を演じる。

約13年ぶりの新作でシリーズ最多記録を更新

救命救急の医療現場で命に向き合う医師や看護師たちの姿を描く本作は、1999年の誕生以来、連続ドラマを5シリーズ、スペシャルドラマを5作品放送してきた。第6シリーズとなる今作により、現代を舞台にしたフジテレビ制作の連続ドラマにおいてシリーズ最多記録を更新する。制作は2013年の第5シリーズ以来、約13年ぶりとなる。

さらに、孤高の天才救命医・進藤一生を演じる江口さんと、かつて彼の下で学び数えきれない命を救ってきた救命医・小島楓を演じる松嶋さんの再集結は、2010年のスペシャルドラマ以来、実に約16年ぶりとなる。

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野球経験を生かして等身大に演じる

中山さんが演じる長良達平は、下町で自営業を営む家庭の3兄弟の長男。高校までプロ野球選手を本気で目指していたが、予選敗退で甲子園への道を断たれ挫折。その際、偶然見た医療ドラマの救命医に憧れ、3浪の末に医学部へ入学する。不器用ながらも一生懸命な熱血漢で、「救命医になりたい」という熱意は誰にも負けない。

中山さんは幼少期から16年間野球に打ち込んできた。大学卒業後の2022年、ドラマ『しろめし修行僧』(テレビ東京系)で俳優デビューし、『下剋上球児』(2023年/TBS系)などに出演。映画『教場 Reunion/Requiem』(2026年)では警察学校内で2人の女子生徒と複雑な三角関係に苦悩する生徒を熱演した。4年間のキャリアの中で出演作は20作品を超え、2027年1月にはKAAT神奈川芸術劇場で上演する舞台『スカイライト Skylight』(演出:杉原邦生)の出演が控えている。今作で初の医師役、ならびに「月9」枠に初出演となる。

初共演の2人への思いと今後の意気込み

第1シリーズが誕生した1999年に生まれた中山さんは、今作の出演について「自分が携わることができるということに、すごく縁を感じている」と感慨深げに語る。初共演の江口さん、松嶋さんについては「最初は少しドキドキした」と明かし、今は「長く続く作品の歴史と、おふたりが積み重ねてきたものを肌で感じながら撮影に臨んでいます」と充実感をにじませている。

中山さんはコメントで、出演決定時の心境について「『救命病棟24時』という、長く愛されている作品に自分も出演させていただけることに、まず驚きとうれしさがありました。シリーズを重ねるごとにさまざまなテーマが描かれてきた作品なので、今回はどんな物語になるのか、そしてその中で自分がどんな役割を担えるのか、とても楽しみでした。第1シリーズが僕の生まれた年に放送されていたこともあって、昔から続いてきた作品に、今こうして自分も携わることができるということに、すごく縁を感じています」と述べている。

江口さんと松嶋さんの印象については「おふたりとも初めてご一緒させていただいたので、最初は少しドキドキしていました。ですが、江口さんはとても気さくに話しかけてくださり、自然体でいられるような空気を作ってくださる方です。松嶋さんは凛とした佇まいの中に、すごく大きな包容力を感じています。カメラの前に立たれると、僕がこれまで作品を通して見てきた進藤先生と小島先生が、そこにいました」と明かした。

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視聴者へのメッセージとして「長良は、熱血で体育会系、何事にも全力で向き合う、とにかくやる気に満ちた人物です。一方で、まだ技術や経験が追いついていなくて、気持ちが空回りしてしまうこともあります。そんな彼が、現場でさまざまな経験を重ねながら、医師として、人としてどう成長していくのか。その過程を丁寧に演じたいと思います。現代の医療現場が抱えるリアルも描かれています。医療に携わるすべての方へのリスペクトを持って作られている作品なので、ぜひその部分も感じながら楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントしている。

なお、今回は中山さんに加え、横田真悠さん、杏花さんの出演も発表されている。