熊本県警の佐藤本部長が離任、熊本地震の救出活動を振り返る
熊本県警の佐藤本部長が離任、熊本地震の救出活動を振り返る

熊本県警の佐藤昭一本部長(49)は8日、県警本部で離任の記者会見を行った。今月9日付で警察庁生活安全企画課長に就く。

熊本地震での活動を振り返る

会見では7月に発生した熊本地震に触れ、発災直後から救出・救助など多岐にわたる活動を行ったことを振り返った。

「猛暑という厳しい環境下での活動だったが、責任感を持って職責を果たそうとする職員の姿は頼もしい限りだった」と述べた。

在任中の印象的な出来事

在任中に印象に残った出来事には、八代市議らによるあっせん収賄事件などをあげた。

また、デビューから1年となった特殊詐欺対策マスコットのワルモンについては、「県内のみならず、全国にも進出して防止に役立ってほしい」と期待を込めた。

佐藤本部長は東京大法学部を卒業後、2000年に警察庁に入庁。大分県警捜査2課長や警察庁捜査1課長などを歴任し、25年3月に県警本部長に着任していた。