北九州市議会は2日、開会した定例会で、金銭授受疑惑などが問題となっている福岡県議会に対し、自主解散も含め、信頼回復と県政の正常化に向けた方策を示すよう求める決議案を、賛成多数で可決した。
決議案の内容と批判
無所属議員5人でつくる会派「北九州会」が提案した決議案では、県議会について、一連の問題で「信頼が大きく揺らぐ事態となっている」と批判した。疑念や不信が払拭されないまま、来年度当初予算案など重要な意思決定が行われることは、県政全体に対する信頼にも影響を及ぼしかねないと指摘し、自主解散も含め、具体的で実効性ある方策を速やかに示すことを求めている。
採決の結果と反対討論
採決では、共産党市議団などが「事実が明らかになった上で県民の審判を受けるべきだ」などと反対討論を行ったが、最大会派の自民党市議団や公明党市議団などの賛成多数で可決された。



