手術不能の膵臓がんと診断されながらも、新車を購入し「ローン返済のために長生きせねば」と前向きな決意を綴った投稿が、Threadsで大きな反響を呼んでいる。ぴよ子@膵臓癌(@piyo_piyo.0419)さんが「手術不可の膵臓がんだけどーー!!車購入ーー!!本日納車ーー!!」と投稿した内容には1.7万件のいいねが集まり、多くの応援コメントが寄せられた。病と向き合いながら力強く日々を過ごすぴよ子さんに、その心境を聞いた。
「生きる理由」を増やすための新車購入
――手術不可の膵臓がんと診断された中で、このタイミングで車を購入しようと決意された具体的な理由や心境を教えてください。
「『生きる理由』をたくさん作りたかったからです」とぴよ子さんは語る。がん治療は身体的にも精神的にも大きな負担を伴うが、あえて新たな目標を設定することで、闘病生活に張りを持たせたいと考えたという。
「ローン返済のために長生きせねば」に込めた真意
――「ローン返済のために長生きせねば」という言葉に込められた真意や、日々の原動力を教えてください。
「『ローンを返済するまで絶対生きる』と決意しようと思い、この言葉になりました。日々の原動力は『変わらず普通の生活をする事』『SNS等を通じて色んな人とコミュニケーションを取ること』です」と答えた。毎週の点滴治療を続けながらも、できる限り日常を変えずに過ごすことを大切にしているという。
愛車で叶えたい夢:フォロワーとの全国ドライブ
――本日納車された愛車についてのこだわりや、この車でこれから一番やりたいことを教えてください。
「いつも応援してくださるフォロワーさん達にドライブしながら全国津々浦々会いに行きたいです」と、SNSでつながった人々との直接の交流を楽しみにしている様子。車は単なる移動手段ではなく、人との絆を広げるツールとして位置づけている。
「ファイヤー!!」の口癖で自分に気合い
――投稿の最後にある「ファイヤー!!」という言葉に込められた、病気と向き合う上での心の持ちようについて教えてください。
「『ファイヤー!!』は本当にたまたま口から出た言葉なのですが、やはりがん治療は体はもちろんメンタルも大きく削られるので自分に気合いを入れるための口グセになってます。心の持ちようについては『今の自分を受け入れた上でいかに楽しむか』を優先してます」と、自分自身を鼓舞するための合言葉として定着している。
反響と同病者へのメッセージ
――この投稿に寄せられた反響をどのように受け止め、同じように病と闘う方々へどのようなメッセージを伝えたいですか。
「大きな反響をいただき驚きましたが、たくさんの方に応援していただき改めて頑張ろうと思いました。同じ病の方には決して1人では無いから、抱え込まないで一緒に泣いたり頑張ったりしましょう!!」と、同じ境遇にある人々へのエールを送った。
ぴよ子さんは「おばあちゃんになるまで続けたい仕事がある、そのために生きる」とも語っており、将来への希望を胸に、今日も前向きに闘病生活を送っている。



