兵庫県教育委員会は24日、県立氷上高校女子バレーボール部の補助金を不正受給するなどして懲戒処分を受けた元顧問の男性教諭(59)が、生徒会費についても不正をしていたとして、同日付で停職6か月の懲戒処分にした。
架空取引で生徒会費102万円を受領
発表によると、男性教諭は2022~24年度、取引先の事業者に架空の請求書と領収書を作成させ、同校の生徒会費から計102万円を受領。同部の新入生の衣類購入などに充てていた。
昨年10月に情報提供があり、今回の不適切処理について把握。同校は今年5月11日に県警捜査2課に詐欺容疑で被害届を提出した。
返還済み、2度目の懲戒処分
男性教諭はすでに102万円を学校に返還。県教委の聞き取りに「生徒会費の規定をよくわかっておらず、バレー部の保護者に負担をかけたくなかった」などと話しているという。
男性教諭は3月、同部への補助金を不正受給するなどしたとして、停職6か月の懲戒処分を受けていた。