「かくれ倒産」増加、負債総額は過去最高水準に
「かくれ倒産」増加、負債総額は過去最高水準に

「かくれ倒産」と呼ばれる、従業員や取引先に知られないまま進む倒産が増加している。帝国データバンクの調査によると、2023年度の「かくれ倒産」は前年度比で約1.5倍に増加し、負債総額は約1兆円に達した。

「かくれ倒産」とは何か

「かくれ倒産」とは、企業が倒産を公表せずに、ひそかに事業をたたむことを指す。従業員や取引先に事前に知らせることなく、突然休業したり、破産手続きを取ったりするケースが多い。

増加の背景と影響

帝国データバンクは、増加の背景として、新型コロナウイルス禍で導入された各種支援策の終了や、原材料価格の高騰、人手不足などを挙げている。また、倒産を公表することで取引先や金融機関からの信用が失われることを恐れ、ひそかに倒産する企業が増えているとみられる。

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「かくれ倒産」が増えると、従業員が突然失業したり、取引先が売掛金を回収できなくなったりするなど、影響が大きい。帝国データバンクは、今後も「かくれ倒産」は増加傾向が続くとみている。

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