特殊詐欺被害が急増する中、岐阜県下呂市と下呂署は7日、共同で「下呂市民はだまされま宣言」を行った。両者が連携して啓発活動に力を入れ、市民ぐるみによる特殊詐欺被害の未然防止に取り組む。
県の共同宣言を受けて実施
今年5月の江崎禎英知事と三田豪士県警本部長(当時)による共同宣言を受けて実施。市役所で山内登市長と、同署の番場雄一署長が共同でだまされま宣言をした。
市内の被害は既に昨年を上回る
同署によると、6日現在の市内の今年の特殊詐欺被害は14件約5000万円。すでに昨年1年間の8件3300万円の1・5倍超となっており、山内市長は「より緊密な連携をとる必要がある。いろいろな形で未然防止を図っていきたい」と話した。番場署長も「知らない人の電話、SNSには応じない。お金の話が出たら詐欺だという感覚をもってほしい」と訴えた。
今後の啓発活動
今後、だまされま宣言のパネルを市役所や各振興事務所、同署の玄関に設置。警察車両や市の公用車に「その電話、詐欺っTEL?」のマグネットステッカーを付けるなどする。



