福岡県の海外活動を巡り、高額な費用が問題視されている中、昨年11月のパリ訪問で蔵内勇夫前議長ら県議5人が参加した夕食会の費用計100万円を県が負担していたことがわかった。
県負担の夕食会、参加者は5人
県によると、昨年11月23~27日の日程で、執行部と議会から計25人がパリ訪問に参加。夕食会は1人20万円で、24日に仏政財界の要人らが集まって行われた。
「県産品の販路拡大のための人脈づくりに役立つ」との理由で、蔵内氏のほか松尾統章、岩元一儀、新開昌彦、椛島徳博の各議員が出席したという。
参加議員の証言と今後の検証
無料招待された服部誠太郎知事は「いろんな関係づくりができた」と強調したが、参加した県議の一人は「話す時間はほとんどなかった」と証言した。
椛島氏は「費用は知らなかった。日程がタイトでパンや前菜を食べたぐらい。外国の方と話す余裕はなかった」と述べた。
今後、第三者委員会で検証する。



