大東市贈収賄、元主査が800万円収賄認める 初公判で起訴内容認める
大東市贈収賄、元主査が800万円収賄認める 初公判

大阪府大東市が随意契約で発注した施設修繕業務などをめぐる贈収賄事件の初公判が24日、大阪地裁(藤永祐介裁判官)で開かれた。

収賄罪に問われた元市主査の男(48)=懲戒免職=と、贈賄罪に問われた大東市の土木建築会社の代表取締役の男(35)は、いずれも「間違いありません」と起訴された内容を認めた。

起訴内容の概要

起訴状によると、元主査は市教委学校管理課と市営住宅管理課の主査だった2023年6月~25年4月、小中学校や市営住宅の修繕業務などでこの土木建築会社を施工業者に選ぶなどの便宜を図った見返りに、代表取締役から現金計800万円を受け取ったとされる。

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25年12月にも便宜を図った見返りに、代表取締役から折りたたみ自転車や電子レンジなど5点(販売価格計約17万円)を受け取ったとされる。

市の説明と今後の対応

大東市は2人が大阪府警に逮捕された後の今年6月の会見で、随意契約の業者を選定する際、公平性を保つため2社以上に見積もりを取る場合が多いが、緊急性が認められる時は契約する1社のみに見積もりを取る運用になっていた、と説明した。

逢坂伸子市長は、こうした運用を見直す考えを示し、「信頼を回復するべく、どういった対応をするかを公表していく」と述べた。

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