山梨県の本栖湖(富士河口湖町、身延町)で、ヒメマスを食い荒らす大型外来魚「レイクトラウト」の駆除を目的とした釣り大会が、今年も開催されることが決まった。今年は10月1日から31日までの1か月間をかけて、レイクトラウトの一掃を目指す。
昨年は1日開催、今年は1か月に延長
昨年の第1回大会は1日のみの開催だったが、より多くの駆除を目指し、今年は開催期間を1か月に延長した。昨年の大会では、県内外から178人の釣り人が参加し、計19匹を釣り上げた。
しかし、その後もレイクトラウトによる食害は勢いを増している。大会後に行われた本栖湖漁協による試し釣りでは、ほとんどヒメマスが釣れず、秋としては2年連続の解禁見送りが決まっている。
参加費・事前申し込み不要、上位入賞者に特産品
今大会の参加費や事前申し込みは不要で、遊漁料やボート代を支払えば誰でも参加できる。期間中に釣り上げた数で順位が決まり、上位入賞者には富士河口湖町と身延町の特産品などが贈られる予定だ。
富士河口湖町農林課の三浦浩課長は「一匹でも多くレイクトラウトを釣ってもらい、できるだけ早くヒメマス釣りを解禁できるようにしたい」と話した。



