9月の「認知症月間」に合わせ、甲府市役所で市の認知症支援の取り組みや、市内10か所の「認知症カフェ(オレンジカフェ)」の活動内容などを紹介する展示が開かれている。認知症の人らの声を紹介する展示も新たに設けられた。
認知症への理解を広める取り組み
この展示は、認知症への正しい理解を広めようと2021年から市が企画している。今年からは、認知症になっても希望を持って生活していくための「新しい認知症観」を紹介するスペースも設置された。
当事者の思いを伝える新コーナー
市地域包括支援課の職員らが取材した認知症の人らの声も新たに並べられ、「認知症がこの先進んでも、今まで通りに相手にしてほしい」、「普通に(特別扱いされずに)話をしていたい」といった当事者らの思いがつづられている。
同課の原田康幸課長は「認知症になっても前向きに、希望をもって生活ができる社会や地域づくりにつなげていければ」と話した。
展示は11日まで。市役所1階の市民活動室で、午前8時半~午後5時15分(11日は午後3時まで)。



