兵庫県警西宮署は30日、同県西宮市内の無職女性(68)が、警察官や検察官を名乗る男からの電話で約1億4800万円分の金塊をだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表した。
被害の経緯
発表によると、女性は6月12日、警察官を名乗る男から「個人情報が漏れて金融機関の口座が開設され、マネーロンダリングに使用されている。被疑者として捜査する」などと電話を受けた。その後、検察官を名乗る男から「資金調査をする必要がある。金を購入して自宅の前に置くように」などと電話があった。
手口と被害額
女性は指示に従い、6月下旬~7月中旬の3回にわたり、金を紙袋に入れて自宅の門扉付近に置いたところ、持ち去られた。相手と連絡が取れなくなったことから不審に感じた女性が同署に相談して発覚したという。被害額は約1億4800万円分の金塊に上る。



