埼玉県秩父市の市街地にある市道に、オレンジ色のカーブミラーが約600メートルの距離に34枚並んでいる。自動車の交通量が多い道路で、沿道には法務局や住宅街へ延びる細道が複数あり、それぞれに道路反射鏡が設置されている。
市が設置したのは数本のみ
道路反射鏡を管理する秩父市の道路維持課によると、市が設置したミラーは数本のみで、残りは個人が見通しの悪さを補うために建てたものだという。
ミラーには住宅街へ延びる細道が映り込んでおり、見通しの悪いカーブでの安全確認に役立っている。周辺には小学校や病院もあり、住民の安全への気遣いからこの風景が生まれたとみられる。
住民の安全への気遣いが生んだ風景
並んだミラーに気を取られすぎないよう注意が必要だ。この記事は2017年5月21日付の産経新聞に掲載された連載「路上感撮」のアーカイブで、肩書や年齢などは当時のまま。



