心肺停止の同僚救った介護職員2人に感謝状 大阪・八尾市消防本部
心肺停止の同僚救った介護職員2人に感謝状 大阪・八尾市消防本部

大阪府の八尾市消防本部は、心肺停止状態になった同僚の70歳代男性を救ったとして、介護施設職員の高田寛さん(52)と羽田和代さん(44)に感謝状を贈った。2人は3月、職場で体調不良を訴えた男性を車で自宅に送る途中、車内で男性の応答がなくなったため、近くの店舗駐車場に車を止め、高田さんが119番通報、羽田さんが心臓マッサージを行った。

搬送中に心拍回復、男性は社会復帰

男性は救急車で搬送中に心拍が回復し、現在は職場に復帰しているという。7月3日に八尾市消防署で行われた贈呈式で、感謝状を手渡した向井久史・同本部消防署長は「(2人の行動は)救命の連鎖として一番大事」と謝辞を述べた。

「正確な通報」と「教習所の記憶」

高田さんは「現状を正確に伝えることに徹した」と振り返り、羽田さんは「心臓マッサージは自動車教習所の実習を思い出して実践した。今後もこの経験を意識して行動したい」と話した。

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