外国人客のレンタカー事故急増、新潟・長野のスノーリゾートで4倍に
外国人客のレンタカー事故急増、新潟・長野のスノーリゾートで4倍に

新潟・長野両県のスノーリゾート地域で、外国人観光客によるレンタカーの事故が急増している。新潟県では2022年から2025年にかけて約4倍に増加。不慣れな雪道の運転で事故を起こすケースが多いとみられ、国土交通省北陸信越運輸局と両県警などが対策に乗り出している。

事故は冬季に集中、上位3市町で半数

同運輸局の報告によると、県内で発生した外国人が運転するレンタカーの物件事故は、22年の38件から25年は149件に急増している。県警によると、25年には人身事故も3件発生。6人が負傷し、うち1人は重傷を負った。

25年に発生した149件を分析すると、1、2、12月の3か月間で計80件と半数以上を占めた。市町村別では、湯沢町、南魚沼市、妙高市の上位3市町で計73件とおよそ半数に上り、冬のスノーリゾート地域に集中している傾向がみられる。

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車両単独事故が最多、対策会議を開催

事故の形態は、車両単独の衝突事故が93件で最も多く、出合い頭の衝突が13件、追突は12件だった。

8月上旬に長野市で開かれた「外国人による冬季レンタカー事故防止に係る実証調査事業」の第1回検討会議で、同運輸局観光部の泉清隆部長は「(管内は)非常に多くの外国人旅行者が訪れ、レンタカー事故が多発している地域だ。関係機関と連携し、今できることをしっかり取り組んでいきたい」と強調した。

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