妻の病がくれた素晴らしい贈りもの 83歳男性が感謝を綴る
妻の病がくれた贈りもの 83歳男性が感謝

妻がまだ言葉を話すことができた頃、友達に「以前はお茶ひとつ沸かせなかったのよ!」と、台所に立つ私を見て少しうれしそうに話してくれていたことが思い出されます。

25年前の脳出血から始まった介護の日々

妻は25年前、脳出血で倒れ半身不随となりました。懸命なリハビリの結果、一時は社会復帰ができるまでに回復。しかし7年前に脳梗塞を発症し、その後度々の再発によりほぼ寝たきりの状態となり、食べることも話すこともできなくなって今日に至っています。

しかし意識と目力はしっかりしています。訪問医療、看護そして訪問介護等々の支援を受けながらの自宅介護の日々です。

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家族の連携プレーで支える自宅介護

3人の子供たち(娘2人、息子1人)およびそれぞれの家族と私が連携プレーで介護にあたっています。外部の支援もさることながら、子供たちが全面的に協力してくれているおかげでこの自宅介護は成りたっています。

妻の病のおかげで得た生活のリズム

いつの頃からか朝昼晩と台所に立つことが私の生活のリズムとなっております。食事の栄養面にも気を配るようになりました。また20年近く前から始めた早朝太極拳。これらのおかげで大過なく元気でこの年を迎えることができていると思っています。

これは取りもなおさずまさに妻の病のおかげです。本当に素晴らしい贈りものを頂いているな、と妻に感謝している今日この頃です。

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