マイナビニュース会員の男女302名を対象に「近隣住民とのトラブル」についてアンケートを実施したところ、48.0%にあたる145名が「経験したことがある」と回答した。寄せられた体験談からは、騒音やにおい、ゴミ出し、ペット、駐車など、日常生活に密着した問題が浮き彫りになった。
最も多いのは騒音・生活音
トラブルの内容で最も多かったのは、テレビや音楽の音、子どもの声、足音などに関するもの。上の階の住人の騒音に悩まされたという声のほか、自分の生活音が原因で苦情を受けたという回答もあった。中には、注意をきっかけに口論になったり、嫌がらせを受けたりしたケースも寄せられている。
- 「上の階の騒音。毎日朝から晩までうるさくて、注意しに行ったら逆ギレされて、ベランダにゴミを入れられた」(30代・女性)
- 「隣人が夜遅くに騒いでて騒音がひどいときがあった」(40代・男性)
- 「引っ越してきた隣人がユーチューバーで、深夜の騒音がひどい」(40代・女性)
- 「朝早くからバスケットボールの音が響く」(40代・女性)
- 「隣の大学生が飲み会をひらいて騒音が凄かった」(40代・男性)
- 「こちらの物音がうるさかったようで、壁をドンドンと叩かれた」(40代・男性)
- 「隣の息子と友人が深夜まで騒いでいたので、『うるさい!』と文句を言ったことがあります」(40代・女性)
においやゴミ出し、ペット、駐車も
においに関する問題では、ベランダや玄関先での喫煙による煙の侵入を訴える声が目立った。バーベキューや燻製の煙、猫よけの薬のにおいで洗濯物が干せなかったという回答もある。ゴミ出しでは分別や収集時間を守らないといった行為が、ペットでは放し飼いや餌やり、糞尿などの不満が寄せられた。駐車では路上駐車で出入りができなくなったという声があった。
- 「たばこの匂いが部屋に侵入してきた」(20代・女性)
- 「住宅が密集している地域でのバーベキューや燻製はトラブルになりますね。近所で行われると煙や悪臭がただようので不快ではあります、場所を考えてほしい」(30代・男性)
- 「換気扇や窓からタバコの臭いがくる」(40代・女性)
- 「猫よけの薬の匂いがひどく、洗濯物が干せなかった」(40代・女性)
- 「隣人がベランダで喫煙してにおいが酷かった」(40代・男性)
- 「ゴミ出しのマナーが悪い」(30代・女性)
- 「分別チェックのためなのか分かりませんが大家さんがゴミ収集所のゴミを必ずあけていました。引っ越しました」(30代・女性)
- 「ゴミ出しが悪過ぎて、口論になったことがあります」(40代・男性)
- 「ゴミをめぐるトラブルで、時間帯や分別を守ってもらえない」(40代・男性)
- 「犬の放し飼いが迷惑だった」(20代・男性)
- 「近所の人が猫に餌をやりその猫がウチの家で子猫を産んだ」(30代・男性)
- 「近所の人が外飼いしている猫に畑の作物をたびたび荒らされた」(40代・男性)
- 「我が家の敷地内の犬を触ろうとフェンスから手を入れた近所の子が、あとから親を連れて噛まれたといちゃもんをつけてきた」(40代・男性)
- 「自転車に嫌がらせをされた」(40代・男性)
- 「家の前に車があり出入りできない」(40代・男性)
- 「路上駐車、何度やめて欲しいと伝えてもやめてくれない」(40代・男性)
- 「路上駐車が日常茶飯事で困っていた」(40代・男性)
深刻化を防ぐには第三者への相談も
今回のアンケートは2026年5月26日にインターネットログイン式で実施され、マイナビニュース会員302名から回答を得た。寄せられた体験談からは、自分では気にならない行動でも、隣人にとっては大きなストレスになり得ることがうかがえる。地域のルールを確認し、相手の立場を考えて行動することが大切だ。問題が起きた場合は、感情的に直接抗議するのではなく、管理会社や自治体など第三者に相談することで深刻化を防げる場合がある。