帰宅後ソファ直行より疲れが取れる…専門家が勧める5分の慣らし運転
帰宅後ソファ直行より疲れが取れる…専門家が勧める5分の慣らし運転

仕事から帰宅後すぐにソファへ倒れ込む、そんな行動をとっていないか。順天堂大学医学部特任教授の小林弘幸さんは「よく眠れない、日中の疲れが取れないといった不調は、家に着いてからの過ごし方に原因があるかもしれない」という。

スニーカー通勤で体と心を整える

普段、革靴やパンプス、ヒールの高い靴で通勤している人は、週に1回だけでも「スニーカー通勤」の日をつくってみてください。

靴が変わるだけで、体の動きは大きく変わります。歩幅が少し広がり、足裏が地面をとらえやすくなる。階段の上り下りが楽になる。駅までの道を、いつもより少し遠回りしてみようという気持ちが出てくる。こうした小さな変化が、心にも影響していきます。

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メンタルを整えるうえで、歩くことはとても大切です。歩くと、ふくらはぎや太ももなどの大きな筋肉が動き、全身の血流が増加します。血液が全身を巡れば、脳にも酸素や栄養が届きやすくなり、頭がすっきりして、気分もリフレッシュできるものです。

歩きにくい靴が運動量を減らす

ところが、歩きにくい靴を履いていると、歩くことそのものが負担になってしまいます。足が痛い。つま先が窮屈。かかとが不安定。そんな状態では、できるだけ歩くのを避けたくなります。

おのずとエスカレーターを選び、近い出口を探し、それでもすぐに疲れを感じてしまうでしょう。つまり、体が動きにくい状態になると、運動量がどんどん減っていくわけです。

かといって、毎日スニーカーで通勤できる人ばかりではないはずです。職場や仕事の内容によっては、革靴やパンプスが必要な日もあるでしょう。だからこそ、まずは週に1回で十分です。外回りが少ない日、服装の自由が利きそうな日を選び、「今日はスニーカーの日」と決めてみてください。

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